故郷としてのTOKYO CITY

サマー、そしてウィンター。

新幹線や飛行機の予約を取ることはなく、束の間の上げ膳据え膳もない。

可愛らしい方言を持ち合わせてもおらず、だからと言ってアナウンサーのような標準語も知らない。

TOKYO 観光 CITYにはめっぽう疎く、ファッション雑誌から飛び出したような格好でもない。

しかしアイム フロム トウキョウ シティーなのである。

いずれは故郷に戻ってのんびり暮らしたいなどとよく聞くが、タワシにとってTOKYO CITYがふるさとなのだ。

この騒がしい街が。

小さな畑を耕したり、のどかな田園風景を満喫でき…ないのだ。

だってここは眠らない街TOKYO CITYなんだもの。

本日はぽ氏と銀座のギャラリーに横尾忠則氏の作品を観に行った。

そのままふらっと街を歩く。

大勢の人がぶつかりそうでぶつからず、体臭がわかるくらいに近かった。

日本の夏の匂いである。

去年の夏は何をしてたっけな、と考えてみたが去年はまだまだコロナという前代未聞の感染症がのさばっていたのでステイホームばかりしていたんだった。

正直に申し上げます。

とても眠い。

そして18分後から深飛行の収録が待ち構えている。

どうにも書けずに先程泣きのスタンプと一緒に30分おくらせてくださいませ、と謝ったのだがやはりもう時間がないのだ。

眠すぎてくっきり一重のお目目がぱっちり二重になっている。

そういうことだからしてみなはんそれではまた明日。

この場所で。

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