昨夜22時30分から、気づけば翌日になる手前まで、社長先生とかく語りき。
本質について。
社長先生は感情が豊かで、言葉というよりその行間で多くを表現する。
仕草や詠嘆しかり。
コミュニケーションというキングダムで「言葉」だけが王様ではないという事を証明しながら生きているように見える。
だからと言って言葉を持っていないわけではない。
よく質問し、よく話を聴く。
なんなら話すよりそちらの方が多い。
才能か努力かわからんが素晴らしいと思う。
話しているこちらも、相手がどこで頷き、目がきらりとし、言葉を返してきたかで、自分の伝えたい本質の部分を捉えてくれたかどうかはすぐにわかる。
このマッチングがうまく波に乗るとお互い楽しく、未知を知り、過去に気づき、尊敬しあえる。
コミュニケーション。
対話の店を出したいタワシには重要課題である。
なぜタワシは対話をしたいのか。
それはとても楽しいから。
「楽しい」が仕事になりにくい世の中で、人生の後半は自分の「楽しさ」をメインイベントとする事に決めた。
まだ全ては実行されてはいないが、時を探っている。
そういう事なので、人生に対話が必要かどうかはわからない。
しかし、いい対話は人生を豊かにする事は間違いない。
豊かさは体温だ。
「体温」て大事だ。
不意に手を添えられた時にあったかいな、と思うあの体温。
ちなみにタワシは手を添えられると、添えられた部分から不要なエネルギーがニョロニョロと入ってくる気がするのでバッサーッと振り払いたくなったりする。
なのであまり好きではない。
冷たい人間なのである。
しかし触れずに感じる体温は好きだ。
空気の波を伝ってくる何かには脅威すら感じる時もある。
さて、せっかく少しずつ増えているタワシマニアの方々が、近くにいない問題について頭を悩ませている。
今は一方的にタワシがしゃべり倒してまた明日、などと勝手な事をしているが、対話は行ったり来たりしないといけない。
昼休みの残りの20分にふらりと寄れるような店にしたいのだ。
仕事の後にまたくるよ、みたいな1日に2度は来てるな、みたいな店だ。
そうなると距離は重大問題となる。
ムムム。
メタバース?とか考えたりしている。
リアルテンポとメタバースのマリアージュなんて素晴らしい。
そういう事をちんまりと考えているのである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。