意識と無意識

今日もしっかりばっちり眠い。

いっぽうで源氏パイにチョコレートがかかっている。

あんなに食べてきてとっくの昔に卒業したはずだった源氏パイなのに、たら〜りチョコレートがかかっている写真ひとつで購買意欲が掻き立てられ、レジへ行きこれもちょうだいな、と、スンとした顔でタワシは立っていた。

隣には明治のコーヒー牛乳1000mlもそびえ立つ。

このコーヒー牛乳をお猪口でちびちびやれるような人間だったなら、今頃タワシもスリムボディーだっただろうか。

そんな事を言ってもしゃーないが。

気づけば再び居眠りをしていて、自分の唸り声で目が覚める。

徒然を書かなければ、と思った3秒後にはまた居眠りをしている。

それにしても人間は寝ても覚めても生きているんだよな。

起きている時はroom.Aにいて寝ている時はroom.Bにいるようなもので。

AとBの部屋を行ったり来たりして、それぞれの部屋の現実は違ってて、何が違うかというと、Aの部屋では自分をコントロールできるし、Bは無理。

などと思ってはいるがAの部屋でだって本当は悔しいから泣きたくないのにわんわん泣いたり、他人のために無駄なエネルギーなぞ使いたくないくせに怒りでいっぱいになったり、全然コントロール、できてない。

どっちもコントロールできてないし、AとBの部屋の行き来だってアンコントローラボーである。

え。

ちょっと待って。

タワシは生きているのか生かされているのかわからなくなってきたんですけど。

これは…もう…寝るしかねぇな。

あ、自主的にroom.Bへ行ける。

戻ってくるのはちょっと自力では無理だが。

ん〜、ムズイことになってきた。

ヨスッ、やはり寝ることにする。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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