NIGAOE portrait をスターティンしてからまるまる1ヶ月にハンドが届きそうになってきたんだが、ここでムズイ問題が勃発なのである。
え、何が?ってほら、NIGAOE portraitをご覧の方々はお気づきだろう。
タワシの腕前がグングン上がってしまっているのである。
えへへ。
あはは。
全然本人じゃないような日が続いたりしていたが、自分で言うが、なんとも味のあるあのドローイングが愛おしくもあったじゃない。
それが、Kate Blanchett があまりにも似ていないもんだから最初に大まかな輪郭線を描いてみたところ、似てはいないが人として綺麗な仕上がりになったのだ。
その気持ちよさに味をしめたタワシはその日からまず、よく画家がやる輪郭線を描くようになった。
すると顔のバランスに加えて、もともと持ちあぐねていた似顔絵のセンスが行き場を見つけ、似顔絵として成立し始めてきたのだ。
昨日の志麻様なんて、そうとういい感じだったし。
あまりにも気に入って何度もYouTubeで観ては惚れ惚れしてる始末である。
かたじけない。
もちろんぽ氏にも自慢をするわけである。
すると「上手くなることはいい事だけど、君の持ち味を失くさぬようにしてくれ」と言われた。
薄々気づいてはいたが、上手くなる気持ちよさにうつつをぬかし、タワシらしさをあっという間にポイッてやっていたのだ。
こんなんじゃあ、POTOLI TO PUTOLIがチビーッと売れ始めた途端に天狗になる事間違いなしではないか。
マズイ。
マズ過ぎる。
という事で今日から試行錯誤のはじまりはじまり。
何度でもスタート地点に立てるって気持ちいいね。
一応NIGAOE portraitは5日間同じ人を描くと決めているのだが、今回の桃井氏に関しては、もう映画「疑惑」の志麻様を登場させないわけにはいかずご登場願ったというわけである。
あのラストシーンはもう、悪寒と発熱が交互にやってくるシーンなのだから。
一見の価値はありありの有りである。
今夜はぽ氏の提案で超絶桃井氏的人物を。
自由気ままとはこういうことである。
楽し過ぎるじゃないか、え?
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
登録をどうぞお忘れなく。