サル・ゴリラ・シンパシー

この5日間、ずっと待ってたんだよ、ミセス・フライデー。

巾着袋に詰め込まれたようにギュギュッと集められ、同じことをやらされる時にはいつでも金曜日を待ちわびていた。

コドモの頃から。

本日は往年の時任三郎くらい忙しかった。

24時間戦えますか。

無理ですよ。

忙しくなるとほっぺがピンクになる。

パソコンをピコピコ打ちながら今絶対にほっぺがピンクになっているとわかる。

急がねば急がねば。

しばし残業をし、電車に乗り、ブログを書いている画面の向こうにピンクのタワシはもういなかった。

土色で疲れたワタシが映っていた。

よく頑張りましたよ、おまえはん。

こんな日は普通のカレーが食べたい。

時々無性に普通が恋しくなりませんか。

まぁ、常に普通なんだけど。

タワシは言ってやりたい。

いつでもうまい飯が食いたいなんて思うなよ、と。

「普通」は普通という理由だけで誰にも何にも押し付けない。

謙虚だよ。

不味くなんかないんだよ?

それなのになんだよ。

素敵だよ。

なるほど普通は素敵。

普通を素敵に置き換える。

素敵なカレー。

素敵に美味い。

いいねぇ。

じゃあ素敵は何に置き換える?

愚問である。

 

それではみなはん、また素敵。

この場所で。

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