朝から親戚のおいちゃんの車に乗っけてもらい、ホームセンターを梯子する。
ペアレンツの家のトイレの便器を交換したら角の三角タンクが正面へと移動したので、その部分に必要のなかったタイルが24枚ほど欠落していて悲しみを帯びてしまったのだ。
考えていても変わらんのでひとまずタイルを購入しようと意気込んで行ったがどこもタイルの販売をやめてしまったり、縮小していて望みのものは手に入らなかった。
時代遅れということなんだろうか。
レトロトイレ。
なんつって。
トイレの工事が終わったので壁紙も貼っとくれよ、と言われたが前回の悪夢はもうみたくないので漆喰を買う。
たぶんタワシは天才的に漆喰が上手い予感がするのだ。
更に20枚の襖紙も購入。
帰ろうとするとマザーが「洗面台の琺瑯の欠けた部分もなおせ」と言う。
へぇへぇ。大荷物を抱えて既に疲労しているタワシとは裏腹にマザーは「あぁ、楽しい。お母さん1日中ここにいられるわ」と晴れやかに言っている。
そりゃそうだろうよ、気に入らないところを思いついては材料を買わせるだけで労働は全てタワシなんだから。
おいちゃんにお礼を言って、20枚もある襖から始めるがYouTubeとは襖のアレコレが違っていたので口汚なく文句を言いながら1枚だけ貼りおえた。
1日1襖といこう。
これもいつか役に立つ事があるだろう。
しかし仕事より楽しいので良い週末ということにする。
それではみなはん、また明日。
この場所で。