朝。
気持ちよく目覚め、今週分の食材やお菓子を買い込み、自転車に乗って出かける。
いい天気。
暑いくらいだ。
さらに違う街へと移動する。
いろいろ見ないとね。
いい感じに田舎で、古ぼけた建物と緑。
嫌いじゃない。
でもやっぱり自分の住む街が見えてくると安心する。
これはなんだろな。
痒さも痛みも同じ線の右と左にあるように、ただの強弱の違いであるように、緊張と安心も同じ線の左右に広がってるんだろうな。
真逆にあるということは同じ線の上に立っているって事なんだろうな。
てことはそこにすでに道はあり、道を行くか行かないか、そういう話なのかもしれない。
動きを止めれば考える。
考えれば立ち止まる。
立ち止まることも重要だが、立ち止まれば前に進むことは殆どない。
結局進まないことが日常になり、日常になってしまえば慣れていき、慣れてしまえば考えなくなる。
考えなければ進むわけで。
なんかエンドレスなわけで。
立ち止まりがちなところをドンと行ったれ、立ち止まらんところは止まってみたれ。
そんな事をしてみたら新しい循環にシフトしていけるんだろうか。
ムズイよね、人生って。
つうか人生って怖いよね。
しかしタワシは今日もまるっと元気である。
さて夜ご飯を作らねば。
それでばみなはん、また明日。
この場所で。