今日は良い日である。
実は気になり過ぎて昨日外観だけ観に行ったひとつの物件の部屋を見せてもらう。
驚くほど狭かったがそれはモネの兼ね合い関係があるので問題なし。
ただ…唯一ある窓の1cm先が隣の家の壁だった。
絶対に青空を見ることの出来ない窓をタワシは窓と呼べるんだろうか。
安全面を考えても、さらに初期費用を軽く見積もっても、現実という名の壁は目前1cmに立ちはだかっていた。
だってまずiPhone買わんとならんし。
iPhone鬼高だし。
パソコンも必要だし。
現実を見積もったらそれはドトールのミルクレープよろしくきれいに積まれていて、自分の甘さを噛み締めた。
いやこれは諦めたんじゃない。
成功率を上げてもっかい挑みなおすだけ。
それだけのことである。
そして帰宅。今日はいろんな人と話す機会があり、いろんなことを考えた。
いろんな考えが浮かんでは消えたが、自信はなぜか消えなかった。
何に対する自信かを伝える術はないくせに確固たる「自信」は心の真ん中に鎮座していてびくともしなくて自分で驚いた。
今日だけかもしれんけど。
明日には夢のように消えてなくなるかもしれんけど。
ひとまず今夜はこの自信を肴にコーヒー牛乳を飲む。
タワシはゲコである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。