奇跡の剣を手に入れた

何を隠そう昨夜iPhoneシックスティ~ンを買ったった。

まだまだ気持ちはセブンと共に歩みたかったが、急にプシュ~ッて真っ暗になっちゃって、もう打つ手ははないですね、なんて言われたら嗚咽するに決まってんので、そういうの、超嫌なもんで、さらにシックスティ~ンはイングリッシュ・ティーチャーにもなるって聞きかじったんで、そんならもう英語教室通うって考えたら早いほうがいいわけで。

そんで買った。

アップルストアはなぜか日本人の店員さんも外国人ぽいのはなぜだろう、と思っていたが答えは出ず。

対応してくれた日本人のヤングちゃんもやはり直訳した日本語のようなカタコト混じりの日本語で一生懸命いろいろやってくれた。

何度も何度も「入って一ヶ月なのだ」と言っていてかわいかった。

アップルには大変お世話になってはいるが、必要に迫られて買ったものだから感情は平常だったんだけど、ヤングちゃんが

「じゃあ箱を開けましょうか。わ~、感動しますよね!」とか

「ぺりぺり、剥がしてみてください。ふぅ~!」

とかりんごへの愛が溢れ出ちゃっていてウケた。

彼女のおかげで移行もスムーズにできたのでありがとう、の一言に尽きる。

帰りに落として画面を割ったら大変なのでフィルムを貼って欲しい旨、他の店員さんに尋ねると、あちらにありますよ、と言われてついて行ったら列に並ばされた。

毎回並ぶタイプなのね、と思いながら並んでいるとまたまたアナザーな店員さんが来た。

フィルムを貼って欲しいんですが、と言うと、6,800円だと言う。

飛び出しそうになった目ん玉をグッと筋肉で戻して

「じゃあ要らないっす、テヘヘ。」

と言ってビックカメラで1,000円のフィルムを買って貼った。

久々に買おうとするとだいぶん値上がりしていて驚くことが色々増えた。

こういうサプライズはもういらないよ、と思いながら家路についたタワシの夜はソファーで更けていった。

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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