飛び出す・発見する・たのしむ

愛車の真っ赤なミニベロに空気を入れる。

去年も一昨日も年々乗らなくなっていたけれど今年はまたご機嫌でライドオンすることになりそうだ。

またぐうたらしてしまう前に「レオ・レオーニと仲間たち Leo Lionni and his Circle of Friends」を観にライドオン。

太陽と風が気持ちいい。

鈍った身体に喝を入れるためにはるばるやってきたが、タワシはレオたんをよく知らない。

かわいいネズミたんはよく見るが絵本を読んだこともない。

館内は思いの外混んでいるし、いちいち文章を読むのも面倒だし、ドンピシャでタワシのハートにぶっ刺さる絵!というわけでもなく「やべぇぞ。10分でゴールしてしまうかもしれない。」と若干の不安を抱えながら進む。

予備知識が全くないのでやはり文章を読もう、と心を改める。

おやや。

もしや、レオたんは哲学的な思考を絵本にジャカスカ入れてる感じのおいちゃんなのか?

おっつ。

俄然興味が湧いてくる。

圧倒的に絵だけに惚れてしまうことは、タワシの場合あまりなく、その人物が魅力的な思考の持ち主だと絵が違って見えてくる。

といった感覚で絵を観ることが多いのだが、レオたんはまさにオモロそうな匂いがぷんぷんした。

面白い扉みっけ。

アンテナがたち情報が次々と入ってくるんだろうな。

なんか今年はオモシロイ。

なんかマジでオモシロイかもしれん。

嬉しい。

明日は仕事か。

やるっきゃない。

帰り道を楽しみにしよっと。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

 

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