神社に行く時とか帰る時はなんとなく信号無視をしちゃいけないような気がして、赤ならイラつかずに止まったりする。
行きは青ばっかりだったのにな、と思った瞬間に「ん?」とおもう。
なぜ青が続けばありがたくて、赤になると何かが間違っている気がしてしまうんだろう。
青か赤なのはどちらも安全であるためなわけで、どちらが良くて悪いなんてことはないのに。
強いて言えばどちらも「良い」わけで。
そういえば、信号の前に来て青だったら、次も青であって欲しいと自分の運を試すような気持ちになり、ストレスになってたな。
次も青であるために猛スピードで漕いだりさ。
しかし赤だった場合、早々に諦めがついてふらっふらぁと漕ぐ事を楽しめるし、今日なんて、最初だけ赤で、後はふらっふらぁと漕いでただけなのに全部青だったりして、結局赤とか青とか全然関係ないや、と思ったのだ。
自分が気付かぬうちに。
良かれと思って頑張ったことに縛られて苦しくなっていることってたくさんあるような気がしてきた。
幸せは果たして勝ち取った先にあるのか諦めの果てにあるのか。
まぁそんなことを考えた1日であった。
今日は疲れた。
でも充実していた。
それではみなはん、また明日。
この場所で。