振り返って考える

食っちゃ寝食っちゃ寝生活もそろそろ終わると思っているのだが、昼寝で爆睡の習慣を消去しなければ即刻ネックになるんだろうな。

猛烈に頑張りますなんつって言ったその口から寝息を吐いてスゥヤスヤなんてシャレになんないぞ、おいタワシ。

さらに言うともう受かった気でいるその図々しさはどこから来たのか自分でもわからない。

まぁこういうのは性格ってもんが影響していることが往々にしてあるんだろうけれど。

 

でもさ。

性格をあんこだとしたら、餅とか求肥は親の遺伝子や環境で、和菓子屋自体は日本人て括れないだろうか。

いや、全然知識なんてないんだけどさ、生クリームとあんこ、スポンジと餅、箱と包装紙、エプロンと割烹着の違いは明らかだ。

そしてそれぞれがそれぞれとして成立しているのには理にかなった理由があるんだと思うのだ。

 

アメリカ雑貨かぶれしていた自分が言うのもなんだが、日本のものってすごくいいなとつくづく思う。

憧れに対する背伸びなく、心地よさを本能が知っているって感じ。

あ、いや今でもアメリカ雑貨大好きですけどね。

ついでにアメカジも大大大好き!

所さんちに行きたいですけどね。

良し悪しじゃなくてですね、日本人には日本のものがそのままでフィットしちゃうんじゃないかと思ったわけです、はい。

 

で、世間で言う「ありのまま」になるためには我を通すとかじゃなく、日本で古くから伝わる言葉づかいや、食べ物、食べ方、和装、下駄や草履、歩き方、諸々をもう一度取り入れてみるってことがいいんじゃないだろうか、と、そう思ってみたりみなかったり。

そんな事を、ジーンズにチャンピオンのトレーナーにスニーカーを履いて書いてるタワシになんの説得力もねぇな、と思ったり。

でもたぶん日本を知るってたぶん楽しいはずである。

タワシワクワク。

なんつって。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

 

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