今日は半年に一度の検査の結果が出る日だ。
しかしやらなきゃならないことがそこそこあったり、頭痛がしたりして落ち込んでいる暇はなかった。
さらに月曜日に受けた実施面接の返事が来ないことにも気を取られまくっていたし、病院へ行く1時間前に、図らずも来月に来ると思っていたテレビが届いたので古くて重いテレビを外し、埃を拭き取り、新しくて軽いテレビを接続したり設定したりしていたら出かける時間になっていた。
どうせ30分は待つんだけれど、時間は時間なので出かける。
やはり待つ。
そしてやはり待つってのは苦手だわ、と思う。
頭痛が消えるのはいつなんだとか、面接の合否の知らせをいつまで待たせるんだとか、テレビは予想よりずいぶん早く届いたが、検査の結果はもう出てるし、予約の時間もとっくに過ぎてるのにまだハラハラしなきゃならんのかとか。
とにかく待つってことは自分だけで完結しないので委ねることが苦手なタワシにとっていちいちストレスになる。
ストレスは身体に良くない。
だったらストレスを感じない人間になればいいのだけれど。
なぜこうなってしまうのかと考えてみると、これはおそらく心配性だからなのだ。
ダメだったら次はどうしたらいいんだ、と不安になり心配する。
心配することがストレスになるのだ。
ダメならダメになった時に考えればいい、と、人はよく言うが、できるならとっくにそうしてるさ。
つまり、できるようになるまで、自分で答えをみつけるまでこうやってもがくしかないのだ。
諦めずにもがくことはきっと美しい。
ヨスッ。
金曜日の到来。
検査の結果は陰性だった。
あぁ、ひとまずよかった。
食生活を少し見直そう。
それではみなはん、また明日。
この場所で。