昨日は夜に突如として悔しいことがあって、悲しくなって気づいたら泣いていた。
まぁタワシは大抵悔しくてすぐ泣くので珍しくもないんだが、それでもぽ氏に泣きつくのは久々だった。
悲しみや悔しさ、喜びも感情が勝手に湧き上がって来て瞳の粘膜や唇の粘膜をあっという間に飛び出していくのでどうにもこうにも抑えることができないのである。
悔しくて、会社でパソコンを打ちながら涙が出てきたこともあったな。
こんなにあからさまに感情が漏れ出すのは結構恥ずかしいのである。
だって大人だし。
しかしある人は「感情は出し切らなきゃいけないよ。」と言っていた。
それでいいのかなぁ…とか思うけれど、わからん。
そのせいで人を傷つけたこと、たくさんあるから。
だからよくはわからんけれど泣きたい時には泣いたほうがいいと思う。
泣かないより泣いたほうがすっきりするからさ。
タワシもひとしきり泣いたらケロッとしてひょうきん者に戻っていた。
朝起きて思う。
昨日の悔しさのスペースを涙で一掃したのでこの場所にはなんにも入れずに空っぽにしておこう、と。
なぜかそう思った。
人生は時と絡み合って前に進むしかないので、前に進むために何かを詰め込もうとしてしまいがちだが、そんな必要はない。
人生は幸せを追うよりも、満足を知るほうが幸せなのかもしれないね。
なんつって。
それではみなはん、また明日。
この場所で。