昨日の花粉様の祟りが。
今朝起きると、顔がまだらに真っ赤になって現れた。
来たな、一発目の花粉様。
昼になっても痒くて赤い。
杉に恨みはないが文句は言いたい。
ニャロメ! 痒くてたまらんわ。
昨夜、激おこプンプン人間の感情に引っ張られないぞ、と呟いといてタワシが激おこプンプン丸になっていた。
まいっちんぐ。
さて。
昨日の考えが今日にはコロッと変わる。
そんなことはザラにある。
働き蜂のように働き、握りしめた札束を手にバイク屋へ行き、念願のHONDAのエイプを買う予定が何を思ったのか、その隣で黄色が眩しかったタイホンダのスクーターを指差して「これください。」と言って持ち帰った事がある。
アメリカンな半ヘルにゴーグルなんか引っ付けてクールにやるつもりが、老若男女5人まとめて乗っかっりそうなバイクを購入し、結局フルフェイスを被っていた。
今日だって、内気で恥ずかしがり屋で久しぶりに会う親戚が大の苦手なタワシは、昨日からなんとなくソワソワしていた。
何を隠そう大人っぽい会話ができないのがチャームポイントなんだから。
そもそも親戚に個性を曝け出す事を硬く禁じていたのだから。
それなのに今朝目が覚めてトーマスに乗り会社へ向かっていると、気持ちがコロリと変化しているではないか。
何かお菓子でも買って帰ろうか、なんて考えているのだ。
すぐに去るんじゃなかったのか?
あぁ、そうか。
タワシは変化しているのだ。
未だ雇われ働いている身ではあるが、今年からビジネスを立ち上げたのだ。
開業届けも青色申告も申請したのだ。
自分の考えで自分の力で歩き出す時、初めてタワシは自信を持ったのだ。
誰がなんと言おうと自分にとって最高だと確信している商品を、大切なものを大切なんだと宣言して生きるという事をしたいんだ、と気づいてしまった。
親戚に自分のビジネスについて語りたいんだ、と。
これを成長と呼ぶのかどうかはわからない。
しかしそれは気づかないうちにやってきてタワシの中に居座り、いつのまにか家主のようにデッカい顔をしている。
けどなんかそんな自分が嬉しくてたまらん。
人生を折り返してもまだ成長するんだな。
身長は伸びんかったけど背はピンと伸びたった。
ビバ・一歩
おーっと!
昨日すっかり忘れたんだった。
ポッドキャスト【深飛行】アップしまひた!
だんだん力も抜けてきて、いい感じで適当さが出てきましたぞ。
今後が楽しみですぞ!ということで、お風呂に浸かりながらでも聴いてください。
のぼせそうになったら、すんでのところで止めてください。