淡々と

最近頻繁に頭の中に浮かんでくるのが「淡々と」である。

ミセス グーグルで検索すると「あっさりしている」とか「感情の起伏が少ない」とある。

だがしかし本当にそうなんだろうか、と思うのだ。

 

タワシは今まさに「淡々と」物事を進め続けているのだが、そこには一欠片のあっさりさも、冷静さもありゃあしない。

だったらそれは「淡々と」じゃねぇってんだよ。とお奉行様に叱られるかもしれないが、ずっと続ける、と決められたくらいドロドロとしたマグマのような悪っそうな熱量を持っているし、慌ただしく必死なので冷静にはなれない。

だがしかし続けるという決断は、火山級の熱量が、必死さが続くと、いつか破裂してしまう。

続けるために淡々とやるしかないのだ。

傷ついても喜んでもやってくる明日は同じだから。

 

今頑張っている自分が好きだ。

今だって眠すぎて3秒に1回記憶が飛びそうになりながら、何度も同じところを読み返しては淡々と書き続けている自分を誇りに思いながら文字を打つ。

 

淡々とは、大変な努力の上に成り立っているんじゃないかなぁ、と思った夕方のうちにブログを書いておけばよかった。

 

ポッドキャスト更新しまひた。

今回は夢について淡々と対話しています。

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