今日は待ちに待った特別の日。
会いたかった人たちと画面越しではなく
フェイス トゥ フェイス
でご対面だ。
もちろん夜中に何度も起きて、まだ明日じゃないまだ明日じゃないと布団を被る夜を過ごした。
やっとポロッポと鳩さんが鳴いてくれたので布団から飛び出す。
起きてもいいシルシ。
さて無地のシャツに自作の蝶ネクタイのブローチを引っ提げて一張羅的出陣だ!
おそらく毎日書いているこのブログを書く時間が、本日はなさそうなので今から書いている。
まだ始まったばかりの今、今日の出来事なんて何にも起きていない。
どうする自分!
ネバーギブアップ。
実は本日はもうひとつの特別な日でもあるのだ。
【東京ポッド許可局】のイベントである。
マキタスポーツ・プチ鹿島・サンキュータツオの屁理屈おじさんたちが繰り広げる、世界を屁理屈で斬り込む哲学的ラジオの東京公演の当日である。
大丈夫。
配信チケットを購入済みだ。
日本で気づいている人がどれくらいいらっしゃるかわからんが、マキタスポーツ氏(ワタシはマキタおじさんと愛情を込めてそう呼んでいるのだが)を言葉を操る天才だと思っている。
比喩が想像の裏っかわから飛び出してしかも的確に本質をついてくる。
そこにおっさんの哀愁漂うヨレヨレの声がたまらんハーモニーになって襲ってくる。
笑い声なんて水で戻す前のかんぴょうだ。
なぜワタシがマキタおじさんをマキタおじさんと呼ぶのかと言うと、いろいろ類似点があってどこかで血が繋がっているとしか思えないから。
上半身に対して足が細いアンバランスさ、本物のイチゴよりいちご味が好き、見た目からは想像できないセンシティブなハート等、とにかくたくさんありすぎる。
ぜひ、ワタシの文章を好んで読んでくれていらっしゃるお方は、TBSラジオで暗い森の時間にオンエアされている【東京ポッド許可局】を聴いてみていただきたい。
「オジサン」という生態が好きになると思う。
なんだか、宣伝みたいになってしまったが、ワタシはいつかファミレスあたりでマキタおじさんと会って語り明かしたい。
そうだ、今年中に会いたい人リストにマキタおじさんをのせよう。