咀嚼は重要だと今更ながらに気がついた

例の、7時から23時なのに、それでは語呂が悪いからなのかどうかは知らないが、なぜか7時から11時まで開いてます、という、たった3時間の奇妙な営業時間をネーミングにしたかと思いきや、実は23時まで開いているっつう当時としては画期的な営業時間でアメリカからやってきた、しかも現在は24時間開いている身もふたもないが大変お世話になっているコンビニエンスストアーで、今日もたまご蒸しパンと牛乳、そしてお医者さんにタンパク質を摂ると悪玉コレステロールに良いと言われたのでからあげ棒を買って、ルンルンでYouTubeを観ながらご馳走を平らげてたら、また治療中の歯がボリンと言った!

こ、これは不味くないだろうか?

いや、からあげ棒は旨いんですよ。

歯がポリンアゲインを続けていたら、治療が終わる前につんつるてんになって銀歯を被せるプレイスがなくなるんじゃないか?と不安になったのだ。

もちろんインプラントとかいうセレブな治療はあるだろうが、たしかドクターマーチンはセラミック?だか何だかにすると11万円で、銀なら6,000円と言っていたぞ。

即答で銀でよろしくと伝えたが、このままいくとセラミックという名のパソコン1台がタワシの奥歯にギュギュッと詰め込まれてしまう!

焦って歯医者さんにテレフォンをした。

また、歯がポリンと折れた気がします、と。

優しい歯科衛生士さんは、また即今日の予約を取ってくれたので、いよいよ土台を入れてもらえると思っていた。

が、しかし本日も白いゴムみたいなものを詰め直すだけというスピーディーな治療でフィニッシュ。

チーン。

かれこれ1ヶ月以上片方の歯だけで物を噛んでいるので、最近疲れ果てて痛いので治療中の歯で噛んだら、折れに折れてチョイコワです。と告げると、柔らかい物を食べてください。と優しく言われた。

そりゃそうだ。

そりゃそうなのだ。

しかし、アルフォートがどうしても必要であるからして…とは流石に言えず「なるほどですね!」と笑顔で返事をしてトボトボと帰ってきたのである。

仕方ない。

アルフォートを我慢することはできないので、少しの間、もう片方の歯にアルフォートを担当してもらおう。

水曜日まで頑張っておくれ、傷だらけのタワシの奥歯ちゃん。

あれ。気づいたら歯の話しかしてないぞ。

しかしどうか今夜は悲しみを共有していただきたく、失礼いたします。

チーン。

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