あんなに絶好調だった昨日の翌日が思いがけず空っぽになるなんて、雪山を滑り落ちるような言葉の調べ(と自分では思っているわけで)を奏でたイェスタデーの通勤電車の汗臭い車両では思ってもみなかった撃沈のトゥデイ。
しかしまんまと今日は手ぶらでやって来た。
かし原の栗羊羹は大事に食べたけれど、どうしても我慢出来ずに食べた火曜日多めの1個のせいで、今日はひとつしか残っていないのだ。
そんな事は昨日のうちにわかっていたので、クランキーチョコレートを買ったった。
月曜日なら10個あるクランキーはふたつずつ大事に食べただろう。
しかし?
今日は?
イッツ?
そう、フライデー中華街なわけで
タワシの内臓は
ウキウキウォッチング
あちこちそちどち
いいとも
であり、昼下がりにはもう3つしか残っていなかった。
因縁の砂糖。
オー・マイ・サトウ…タワシには食べた記憶さえないだに。
こんなにも
佐藤を好きだ と
放課後に
言われたアイツは
オレの友達
そんなこと
知りもしないで
このオレは
とんだピエロだ
涙の夕焼け
ほぼほぼ字余り
ここ最近、この意味不明な短歌だか珍歌だかわからんもんをいきなり投入し始めたタワシは、みなはんに匙を投げられそうではあるが、もう全然止まらないのでここは自由奔放にやらせていただきたく、誠に申し訳ない次第でござる。
つか短歌には季語がいらないのをご存知だろうか。
57577であなたもぜひにぜひに日常を詠んでいただきたい。
どこもかしこも整備された美しいこの国で、タワシの気味の悪い文章が紛れ込んだらもうそれはオアシスになりかねない。
どこかの心優しい富豪がタワシに心癒されかねない。
「タワシちゃん、使ってないうちの工場を自由にお使いなさいな」なんてことになりかねない。
未来は誰にもわからんよ。
さてさて今夜も暮れました。
土曜日と祝日がドッキングした日は心底悔しいタワシだが、と書いている電車の向かいのおじさんが相当タワシを凝視していて困る。
目を合わせるとタヌキ寝入りをするがしばらくすると凝視する。
「月刊ムー」のステッカーが気になるんだろうか。
まぁいい。
明日はBBQなのだ。
腹ペコで参上だ。
それではみなはん、また明日。