思い出から未来へ

最近お気に入りのYouTube「たかしのお花畑」を朝からガッツリ観ていたら、たかしママのオハコが、な、なんと「フライデーチャイナタウン」だったので運命を感じている。

お店に行くとかじゃなく普通にともだちになりてぇ、と大っぴらに企んでいるのである。

どなたかたかしママのお友達だったら紹介して欲しいだに。

さて今日はアメリカンボーイとマリッジして、タワシがキッチンペーパーでマシュマロ事件を起こした、例のフレンズO.J.のうちでBBQなのだ。

たらふくアメリカンなフードを出してくれるというのでDr.pepperをこよなく愛すタワシはウキウキワクワクが止まらない。

シュガー味のクッキーもシュガー味のケーキも大好物である。

と言っている間に間に夜の帳が下りてタワシのお腹は満腹になった。

$マークラベルのついたハンバーガー、肉→肉→サラダパスタポテトサラダ→ソーセージ→肉→ブラウニー→サワークリームたっぷりディップ→ナチョス→追いナチョス、で今に至る。

ズボンのボタンは今にもはち切れんばかりである。

廊下ではタワシと同じ身長のドッグがワオ〜ンと言っている。

みんなの声が四方八方で飛び交っていて言葉のチョイスが懐かしい。

本が好きで、いろんな作家のいろんな言葉をかき集めたのが今のタワシの文体を造形していると思っていたけれど、あぁ、この人たちの独特な言葉のチョイスが染みついていたんだと気がついた。

毎週末、六畳二間のアパートに高校生だったみんなはたむろして、中学生のタワシと河原で本気で遊び回った。人数分にはとうてい足りない風呂セットを抱えて銭湯へ行き、交代でたっぷりかいた汗を洗い流す。

そのときタワシは初めてシーブリーズという爽快感を味わったのである。

アパートへ戻ると誰かがフライパンにてんこ盛りの賄いご飯を作り、たらふく食べてリカバリー。

人数分には再びとうてい足りない自転車を、交代で乗り継ぎ遠くのカラオケで夜更けまで歌い倒した。

腹が減った、とラーメン屋ののれんをくぐり朝方に雑魚寝した。

あの頃ちょっとだけタワシより大人だったみんなのすることも話すことも全部が刺激的だった。

その全てが今のタワシの真ん中に染み付いたまま言葉を紡いでいるんだな。

オモロイみんなでありがとう。

タワシはだからタワシになりました。

みんなには言わないけど本当にあざっす!

もっとマメに会う約束をしてバイバイ。

これからもよろしく頼む!

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