トラーべリン

261と聞いてすぐに何かを思いつく方はいらっしゃるだろうか。

偶然でない限りいないはずである。

これはタワシのPASMOの残高なんだから。

毎日改札を通るたびに表示されるので覚えてしまった。

前の人の残高が5,000円などと表示されているのが見えると「あぁ、この人は金持ちだ」と思う。

思い立ってそのままどこへでも行けそうで、少しだけ羨ましい。

261円の旅はたかが知れている。

さて。

成長について考えている。

旅をすれば成長するというが、旅をしなくとも成長はできるはずだ。

成長は自分のためにする。

なぜなら成長すると楽な事が増えるから。

が、しかし楽になったと思ったら何がしかの苦難がくわえタバコで待っている。

困るじゃないか。

タワシはもっぱらジェラシータイプの人間で、全然からっと爽やかでない。

どうしてアイツなんかがもてはやされるんだ、と心の中が煮えくりかえっている事なんてザラだ。

嫌いな人間がもてはやされている時にそのジェラシーは発動する。

しかし本当はジェラシーなんて焼きたくないのである。

それは真っ当な考え方なんかじゃなくて、嫌いな人間のことを必要以上に気にかけている自分にも腹が立つし、腹を立てている時間を、嫌いな人間のために使っているという事実も悔しい。

そもそもそれらのジェラシーをセットにした全てがタワシにとって全くメリットがないという事自体、意味がわからんくらいに憤るのだ。

それなのにこのなんとも醜い感情はなぜすぐにやってくるんだろう。

ぽ氏に言われた。

それは「この人はそんな素敵な人間なんかじゃないんですよ!」と言いたいからだろ、と。

つまりそのジェラシーが人に悪口を言わせるんだろ、と。

そうなのだ。

タワシは本当は言ってやりたいのだ。

「いやいやアナタ。そうおっしゃいますがアイツはこんな奴なんですよ。全然素敵なんかじゃないんですよ」と。

でも言えないのだ。

だからいつでも憤慨しているのである。

これをどうにかできないものかと考えているのだ。

つまり成長したいのだ。

楽になるために。

ぼんやりと浮かんでいるのは「本物」という言葉だ。

タワシが本物だと思うものだけに頓着する。

それ以外は無頓着でいい。

無頓着とは無関心よりも良心的で、いい加減より誠意がみえる。

だがしかし頓着はしていないのでうっすら微笑んでいるくらいの気兼ねなさである。

これだ。

これがうまくいけばタワシの感情はローズ色に変色するだに。

頓着と無頓着。

無頓着の中の頓着。

到着と無糖茶。

レディステディタワシゴー!

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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