冷房に鳥肌でホームで汗

ダイエットという呼び方の、普通の生活を送っているタワシだが、朝だけは一杯の白湯と命のマザーAを6錠と蜂蜜入りヨーグルトを蕎麦猪口一杯、という試練が1週間ほど続いている。

そんな今朝、お気に入りのボロボロパジャマにてボケーッとヨーグルトを食べていたら盛大にお猪口ごと床に落として泣いたのである。

びっちゃびちゃのパジャマを風呂で洗い、パンツ一丁で床を拭き、絵描き道具箱も拭き、考えた。

明日のヨーグルトを今日食べるわけにはいかぬ。どうするタワシ。

あの人が大量に送ってくれた激ウマらっきょうは、会社から帰って秒速で3粒食べている。

でも今日はそれを朝にもってきて、夜は秒速でみそ汁を作り食べればいいんじゃないか?と。

朝から食べる甘い甘いらっきょうは今も腹で舞っていて満腹感が続いている。

これは良いかもしれん。

だって毎日10時半からおにぎりのことで頭がいっぱいなんだもの。

仕事にならないわ、タワシちゃん。

ということで明日からレッツ・トライだに。

本日は仲良しのK師匠がいないので、ひとりであれもこれもそれもどれもやらなければならないので結構焦っている。

ひとつめの仕事が大量で未だに終わらないからである。

これを放り投げて次へと進みたい。

なんなら全部放り投げて帰りたい。

そしてうちでお菓子を食べながら…おい、タワシ!すぐ食べるな!みなはん、そろそろお気づきか。

そう今日は書く事が浮かばない。

今朝のヨーグルトと一緒に捨ててしまったか。

それにしても1人欠けた分を汗かきながら頑張っているのだが、なかなか覚えが悪いタワシはMr.Xに結構怒られる。

タワシ的にはわからんもんは仕方なかろう。

この頑張りを見れ、そしてそこも評価しろ、と思うのだがそうは問屋が卸さない。

なかなか反省ちゅうもんができずに怒りを露わにしてしまうので、明日は胸に「謙虚」と書いた名札を貼っておこうか。

いやでも名札は自分じゃ見えないわけで、まるで「謙虚になれ」とケンカを吹っかけている形になるのか。

徒然では偉そうに知ったふうな事を書いているくせに、本当のタワシは全くもって未熟者である。

未熟者も愛嬌があってかわいいもんだ、という事にしよう。

「ダメな自分もかわいい」から「ダメな自分がかわいい」に気持ちを上書きして、明日からは全てをお茶目で片付けよう。

これはなかなか名案の予感がする。

既にテンションがアゲアゲになってきた。

それは?

もしや?

明日は?

そう?

だ。

さて帰ったらキャベツを切ってみそ汁を作るだに。

かぁわいぃだに。

ぷぷぷ。

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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