ぬぅおーっ!
も、もう22時ではないか!
待ちに待った「アダマン号に乗って」を観に行き家路についてカレーを食べたらこんなに夜なのか?
アダマン…、最高だったぜ。
フランス人はあんな風にマグカップを取っ手なんかついてないみたいに、にぎるように持つものなのか。
一様に詩人のような言葉で物を語るのか。
楽器が弾けるのか。
歌に味があるのか。
彼らは誰もが「自分の物語」を持ち、互いに踏み込まず、沈黙という形を取った許容で不安定ながらもあの場所を守っているようだった。
実にユニークである。
あぁ、こんな店にしたい。
イメージが大変広がる夜であった。
ちょっと長めの瞬きをしたつもりが30分も寝てしもた。
「書けない」と「居眠り」はセットになってしまった。
もうどうしようもなく眠く、どうしようもなく書けず、風呂に入りたく、しかし怖くて入れず、だからと言って書けず、なすすべなし。
天井の蛍光灯が月に見える。
ソファーは大根餅に見える。
壁はとろけるチーズでテーブルはチョコレート。
こりゃダメだ。
潔くおやすみなさい。また明日、この場所で。
1件のコメント
このブログ読んだら、どうしても観たくなって今日観てきたよ。こんなデイケアがあるんだ。全員がアーティストか哲学者かミュージシャンのよう。驚きました。環境が作用するのかな、フランス人のDNAなのかな。ずっと考えてる。
ほっちゃんシェアをありがとう。