生まれも育ちもギリギリTokyo Cityの外れ 。
そうタワシは何度も念を押しているが東京生まれ、東京育ち、生粋のシティーガールである。
そんなタワシは最近ずっとずーっとモヤッている。
逆ギレっつってもいいかもしれない。
東京で生まれ東京で育てば、例えばやれ原宿竹下通りだの、六本木ヒルズだの、芝居の街下北沢だのがメディアで取り上げられればアクセスはソー・イージーである。
ジュニア・ハイにもなれば自分らだけでドキドキしながらもそういう、なうなプレイスにアクセス可能である。
流行のグッズもワンコインの電車賃で手に入れることができる。
しかしそれはとあるオトナたちの企みで、とあるオトナたちが意志を持ってわざと流れを作ったからそういう事になったのだ。
そう、このTokyo City はそういうマネーのなんやかやに巻き込まれっぱなしなのである。
先ほど申したように立地的に恩恵を受けている事は否めないが、そうは言っても生まれる場所を生まれてくるベイビーが選ぶなんて不可能なわけさ。
ここで生まれた。
それだけだ。
そしてそんなシティー・ガールにとってここTokyo City は紛れもないただのふるさとなのだ。
ゆえにワールド・コモンセンスでもある「地元民は自分とこの観光地に訪れたことがない件」が、どっぷりと当てはまる。
大して観光地Tokyo Cityを知りもしないし、満喫しているわけでもない。
どちらかと言えばTokyoへやってきた人のほうがいわゆるオシャレな街Tokyo を満喫しているのではなかろうか。
タワシにはただ日々の生活があるだけ。
それだけである。
しかし昨今、ロハスだ、IターンだUターンだ、田舎暮らしだと、まるでここTokyoが悪の根源、ストレスの根源のような立ち位置にさらされている気がしてならない。
生まれ育った街、ふるさとが知らないうちに「悪いとこ」になっている。
こんなに悲しい事はない。
だからタワシは考えている。
震えながら考えている。
ふるさととしての東京をどうにか維持、発展さしたい、と。
東京と言ったってトレンディー・ドラマに出てくるような光景なんて地図で丸を書いたらアメリカン・チェリーくらいの大きさだろう。
それ以外の街には懐かしい風景も寂れた街並みも、夕方には山が見える場所だってあるのだ。
だからタワシはこのふるさととしての東京で、ロハスに生きていきたい。
人との繋がりも、優しさも、人情も、銭湯も、ボウルに入れてもらう豆腐もきっとちゃんとあるはずだ。
都民ならぬトーミンである。
かぁいぃネーミングじゃないか。
華やかなじゃなくノスタルジックな東京であったかく生きていきたい。
さて。
そうすっとここで問題が出てくるのである。
いつでもグルグル検索しているが、どこもかしこも家賃が高い。
店出したいけど店出せないじゃん問題である。
しかしこれは縁でもある。
地道に探していく所存である。
ありゃ。
まだ8:54モーニングぅである。
更新は夜だが。
アフターランチは昼寝でもするかな。
それではみなはん、また明日。
この場所で。
おわっ。
ちょい待ったー!
今夜のナンバーはこちら。
Tokyo City が1番似合う彼女で決まりだ!
そして最高だよジェーン、ギャランティーク和恵 and メイリー・ムー