雑誌「広告」の全号BOXセットが当選しました、とメールが来た。
そうだ、そういえばあのオシャンシティー赤坂に行った時に応募したんだった。
タワシは昔から応募関係にめっぽう弱い。
ワクワクすればするほど絶望のマントが空を覆いつくすように、シクシクとはずれる。
しかしだからといって応募しない理由はないので欲しいもんには応募するのだが、今回は珍しく当選した。
こないだまで頭が痛い、そのせいで吐き気までしている、肩もバッキバキなんすけど、と嘆いて鍋の底でうずくまっていたのもつかの間、あっちゅう間に蓋の取っ手までよじ登りダンシングぅ。
あれれ、もしやこっからタワシの人生は完全なるアゲアゲパラダイスに突入かい?なんつってだいぶんご機嫌である。
簡単すぎるぞ、おいタワシ!
最近わかってきた事があるんだ。
けっこう世界はまやかしである。
自分の見たいものが見えちゃっている。
だから世界を見ない。
自分の中にいる大切な人たちだけ見る。
そしたら見える世界は全然違ってた。
見せられた世界は結構まやかしだって気づいちまった。
世界を変えることはできないが世界が変わるのは秒の時もある。
てことなんだがイマイチ抽象的すぎるがこの先は想像力の塊であるみなはんにお任せしたい。
昨日文字を打ちすぎた右の中指が今日は休ませてくれと言っている。
今日の徒然には惚れぼれするって日には閑古鳥が鳴いて、今日の徒然は今一歩だと思った日に数字が鰻上りなんだからタワシには自分のセンスもみなさんのセンスもまるでわからん。
とどのつまり数字はまやかしである。
数字は見せられてるのでまやかしなのである。
タワシが見たいのは話した時のその人の目の中にある優しさだ。
それがタワシが見てるものでタワシが見たいもの。
それが1番大事だって今さら気づいた、ワシだ。
なんつって。
それでは?
みなはん?
またあすた。
このばすで。