空っぽの箱の中には何もない。さっきまであった大切なものが消えたんだ、と言われれば人ごとであれ悲しい気持ちになるし、これからここにオモロが現れるらしいんだ、と言われたらワクワクもする。相変わらず、箱は空っぽなのに。

ヒトの想像力は豊かである。

例えば本日不甲斐ないことにオフィスにて大きなオナラをしてしまった。

いや、勝手に飛び出したのだ、と言いたい。

しゃがんで確認作業をする際に、両足の踵の上にお尻のほっぺが乗り、そのまま体重が乗っかった。

その時踵らがお尻のほっぺをグイッと上に引き上げ、オナラらは扉が開いたぞ、と言わんばかりにブッという爆発音と共に飛び出した。

こういう時はタワシもみんなもしれーっと何事もなかったように振る舞うものである。

すぐに席を外すとやべぇので5分ほどごまかし作業をしてからお手洗いへ入りあの衝撃のワンシーンをリフレインしては、バカタワシと言って笑い転げる。

これはぽ氏にも言わねばと、アフターランチにメールをする。

ぽ氏いわく、いつかやるだろうとは思っていた、と。

すかさず、今の話読んで笑った?と送る。

わらうやろ!と返ってくる。

やはり。

実験は成功だ。

やはりタワシのオナラ事件を目撃していなくとも想像して笑えるのだ。

人間は想像でものを言い、笑い、泣く。

なんとなく幸せの正体がチラ〜と見えたような気がする。

タワシのオナラがぽ氏の幸せとはいわんが、いつもと変わりない昼休みにタワシは遠くから文字を飛ばし、ぽ氏を笑かした。

笑いという名のひとときの幸せが突然ぽ氏に舞い降りたのだ。

それはありがとうや、時にごめんね、でも舞い降りる。

幸せが突然やってくる事はアリアリのアリなのだ。

朗報である。

これ、ゲームにならんかな。

大人がちゃんとおもしろいやつにならんかな。

習慣に変わるようなゲームにならんかな。

 

さて。

本日は太極拳の見学だ。

朝からそわそわしている。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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