本日はなんちゅうか朝から忙しく動いていたので10,000歩を楽勝に超えただろうに万歩計をフォーゲット。
土曜日は本来お掃除の朝からのスタートだが、今日は画面越しではなくフェイス・トゥー・フェイスでアントニオ木下先生と会えるというトッポちゃんの計らいで鳩がポロッポと鳴きはじめる時間にトレインで品川へ向かう。
何日か前にトッポちゃんから8時に品川高輪口のタリーズで、とメッセージをもらっていた。
タワシは品川という場所にはあまりご縁がなく、それがどこなのかわからんかった。
まず駅の構内で荷物を運んでいた爽やかお兄さんに声をかけようと目を合わせる。
その瞬間にお兄さんはタワシの瞳に気づいてなんかウルトラ爽やかな笑顔で「ん?」て顔をした。
ので「すみません。高輪口ってどこですか?」と尋ねると「ホンマにすんません!ちょっと僕…わからなくて。あっちに駅員さんいるんで聞いてくれますか?」と言われた。
タワシは実はその時に衝撃を受けていたのだ。
それはもしもタワシが爽やかお兄さんの立場なら、絶対に何か聞いてくる目がこっちを見たらさーっと忙しそうに足早に去るからだ。
なぜなら力になれないとわかっているなら最初から知らんぷりをした方がお互いにいいだろうと思うから。
しかし今までのタワシは、全く間違っていたのである。
知らなくてもまず相手の目線に応えて微笑むってアリアリのアリのアリだ。
時間の無駄を省みずに立ち止まるホスピタリティーはあったけぇ。
早朝から気分よく高輪口へ向かう。
タリーズ、タリーズ、と。
オレンジ黄色ミドリ、オレンジ黄色ミドリと。
ない。
見渡す限りない。
電車の遅延で既に遅れていたのでトッポちゃんに連絡をするが出ない。
あー、今レジに並んでるのか、と思い、今度はアントニーに連絡をする。
「スンマセン、タリーズが見つからないんですけどどこでしょう」
「え、と。ルノアール…ですねぇ。」と言われる。
どこをどうしたらタリーズとルノアールを間違えるのか分からんがひとまずルノアールへ。
トッポちゃんはルノアールで涼しそうに何かを飲んでいる。
そりゃひでぇぞ、トッポリーニョ。
タリーズと言っといてしっかりルノアールにいるじゃねぇのよ。
しかもレジに並ぶスタイルじゃねぇじゃねぇの。
さっきの爽やかお兄さんでプラマイゼロじゃねぇの。
しかもしれーっと「これオカルトだね」って、んなわきゃねーのよ。
それでも楽しい時間は過ぎて、11時。
また別の駅のルノアールで社長先生と待ち合わせだ。
タリーズからのルノアールが、まさかのルノアールからのルノアールという奇跡。
しかもルノアールへ向かう途中で2人の共通の知り合いの巧さんからランチのお誘いときた。
つうかトッポちゃんにアントニーにシャチョセンセーに巧さん、みんな同じコミュニティーの仲間で、みんな別々でTokyo CITY Tokyoに来ていたという奇跡。
こんな日も人生にはあるんだねぇ。
でも嬉しいねぇ。
Tokyoと言えばタワシティーガールをちらりと思い出してくれるなんてさ。
嬉しいねぇ。
ありがてぇ1日なことでした。
それではみなはん、また明日。
この場所で。