昨夜は1週間に1度許したドラマ三昧の日で、もちろんそれはNetflixを契約した日に恐れていた悪夢が予定調和で訪れたにすぎず、あぁやっぱりな、という出来事なのであった。
しかしやはりこれは今のタワシにはよろしくないのは明確で、このままズルズルと週末をソファーで寝転んだまま過ごす事と、なるべく早くさよならするべきなのだ。
解約。
それは敗北である。
自分を律する事が出来ずに解約という形で物理的に観れない状態にするのだから結果的に観ないとしてもイーブンですらない。
脚本、キャスト、沢山の人たちが本気で作った作品は素晴らしく、それらに魅了されること自体が悪夢なのではなく、その魅力を言い訳に思考停止をどこかで正当化している自分が悪夢なのである。
ならば解約するしかない。
たった1ヶ月という短い間でしたが、束の間、若かったあの頃の狂ったように没頭する日々を思い出しました。
タワシはまた1度曲がった針金が2度と真っ直ぐには戻れないようなオシャレではない人生に帰ります。
そうは言っても後ろ髪を引かれに引かれているわけで、うしろ髪ひかれ隊のメンバーだった工藤静香氏のロングヘアーにはほど遠いタワシのざんばら髪ではあるけれど、迷い道くねくねな夜の1コマである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。