はたして今日で何日書いているのかと、ふと気になり今まさにこの文章を書いている携帯電話の電卓機能を開けたけれど、カレンダーも開けなきゃいけなくて、同時に開けられないから何でもかんでもひとつにまとまっているのは便利だが不便だな、と思う。
ここはひとつ昔取った杵柄の暗算を頭のそろばんで弾く。
タワシ暗算によると今日で248日目。
奇遇にも2×4が8となっております。
何をやっても3日坊主のタワシが248日坊主となってここにいる。
明日はケーキを食べても良い事とする。
そして毎日読んでくれているアナタもよく読んでくれましたのケーキを食べてほしい。
ご本人に買わせておいてお礼だなんて言えないが、気持ちだけイチゴの隣にそっと添えてほしい。
本当に辛抱強く読んでくださりありがとうございます。
こんなに中途半端な日にちで何を言う、と思うかもしれないが、タワシの場合お祝いはおめでとうの気持ちがてっぺんにきた瞬間が祝いの時となるので仕方ない。
あぁ、あの子はもうそろそろ誕生日だなぁ、という山を登り始め、出かけるたびにちょっとプレゼントを探したりなんかして、ある日「これだ!」と思った瞬間の煽れんばかりのおめでとうがいちばんおめでとうの時なのだ。
だから誕生日の1ヶ月前だとしても、そういうのは全面的に許してほしい。
そんなタワシが毎週毎週今日というフライデーをチャイナタウンだなんだと言いながらもお祝いしている。
今日が来ると寒気がする時のように喜びの武者震いが始まるのだ。
このバカさ加減に「タワシ、ウケるんすけど」と思いながら。
どんなに些細なことにでも、武者震いがするほど喜べることは幸いである。
いろんなことに無関心な職場のK氏が、聞かれてもどこかに行くと言わずに休みを取り、「お土産です」と言ってみんなに手渡してくれたちんすこうは、雪塩だか塩雪と言って一番人気のちんすこうだったとぼそっと言っていた。
なんでもいいや、じゃなくて一番人気のやつにしようと思ってくれた時を想像して笑ってしまったが、あったかい気持ちになる。
そういう幸せな気持ちが小銭のようにそこかしこから見つかるような日々を幸せな人生と呼んでもいいのではないだろうか。
世間が決めた幸せの概念をトンカチでぶっ壊して、自分の幸せのフォルムを思考する。
やっぱりタワシの店は必要だ。
出発進行!
それではみなはん、また明日。
この場所で。
1件のコメント
今日はお祝いのケーキをありがとう🍰
K氏は沖縄に行ったんだね。
花火、圧巻でした✨