不揃いバームは種類が多すぎて逆に窮屈だよな。
掃除をした後の部屋はやはり輪郭線がバキッと出るので分かりやすく気分が良い。
掃除をしたらあとは何をしても許される気がしてさっさとYouTubeをクリッククリック。
封印していた怪談を風鈴の音色とともに解禁し、面白そうな動画に貪欲にかぶりつく。
すると思考がどんどん浮かんで回り出す。
1番楽しい時間である。
週末の時間は振り返ると短く、先を見ると「永遠」に感じる。
どういうことかと言うと、1日が終わる時にはもうこんな時間になっちゃったのかい、と思い、週末にやろうと思う事は寝なければ明日は来ず、好きなことをやり続けられるような気がして胸がダンシングする。
時間の概念を語れるような頭は、残念ながら持ってはいないタワシだが、思うことは自由だ。
果たして私たちは、佇んでいる時間を「自ら」超えて未来へ行っているんだろうか。
それとも佇む私たちに向かって「時間」がやってきて過ぎ去るんだろうか。
タワシは超えているような気がしてならない。
だとすると時間が過ぎるのが早かったり遅かったりする理由が説明できるのだ。
ゆっくり越えれば遅く、そこに居続ければ時間と同化し、猛スピードで過ぎ去ることもできるから。
やばい。
また眠くなってしまった。
それではみなはん、また明日。
この場所で。(笑)