いよいよ明日abanchiのアバちゃんとご対面だ。
この日のために2ヶ月前からセルフカットを停止し、セルフカットゆえに、伸びると見るに耐えないフォルムになりながら常に頭を揺らし、ピンボケ状態を作り続け、なんとか社会的に耐え忍んで迎えるトゥモローをどれだけ心待ちにしていたことか。
そんなアバちゃんはタワシマニアで、Tシャツを買う買うと言ったまま、買う買う詐欺のように微動だにしない。
いつになったら注文が入るんだ。
そんなアバちゃんがわざわざ明日岐阜駅まで迎えに来てくれる。
パーマ屋さんの女将がわざわざ駅まで迎えに来てくれるなんてそんな幸せありますか、っつう話だ。
しかもそのあと一緒にランチを取ることを勝手に見越して次のカスタマーの予約は14時半にしたと言う。
どんだけやる気のないパーマ屋さんだ。
いや、どんだけともだち想いのアバちゃんか。
そしてどんだけタワシと居たいんだ。
タワシは嬉しいよ。
そんな心温まるストーリーを掛け布団にして昨夜はぐっすり眠りについた。
そして朝。
最近はまるで付き合いたてのカップルよろしく、タワシがストーリーズでブロロックをアップした後と、あちらの仕事が終わった頃合いで、宣伝部長のユニークさんからメッセージが入る。
言いたいことが次から次へと溢れて止まらんのだろう。
毎回笑かしてくれる。
今朝は頼んでもいないのに今日のタワシのラッキーカラーは黒だ、と連絡がきた。
自分のラッキーカラーは見わすれたらしい。
相当ラッキーカラーにご執心だ。
茶色の日は茶色い服が沢山あるので困らない、とか、それがどんな模様の服なのかを、最初からなにも聞いてないのに細かく教えてくれる。
「速報」と銘打っては頼んでもいない、別段知らなくても困らない日常を教えてくれる。
えらく無茶苦茶だが、大きく振り分ければタワシへの「思いやり」らしき感情がタワシを和ませてくれるので微笑ましくもある。
しかし自分が満足したタイミングでさっさと切り上げるあたりは相当ふてぶてしい。
ふてぶてしさの話の日には「これは自分のことか?」と怒りと悲しみの混じった絵文字付きのメッセージが来たが、たった一言で、秒の速さでご機嫌になった。
忙しい人である。
いい人はオモロイ。
いい人とこれからもっともっと出逢いたい。
それではみなはん、また明日。
この場所…ぬ?
ぬぬぬ?
なんですとーっ!!
明日は早いので昼にブログを書き上げぽ氏に送ったのだが、ともだちの社長先生から、明日何時に迎えに行けばいい?と連絡が。
アバちゃん云々を説明したが、タワシと喋りたいから迎えに行く、と。
アバちゃんにはもう話してる、と。
タ、タワシィ…ついにタワシ・センチュリーの到来か?
いや焦るな。
じっくりコトコト生きるんだ。
それではみなはん、ほんとうに、また明日。
この場所で。