久々の自転車。
最高。
本日は練馬区立美術館へと自転車を走らせる。
いざ【宇川直宏展】へ。
などと知ったかぶりをしているが、実は宇川氏についてはDOMMUNE のYouTubeを一度観たことがあるという認識のみ。
チャンネルの内容は凄まじくディープでオモロだったし、なんとこちら平日は毎日、しかも毎回3時間以上開催しているというエネルギッシュな話を聞いていたので、ぽ氏に誘われホイホイとついて行ってみた。
さらに宇川氏ご本人が展示を一緒にまわって説明してくれるという。
え?
超すげぇ人なんでしょ?
そんな事してくれんの?
一体どんなおじさんなんだろう、と興味津々であった。
はぁ。
なんかすげぇ人ってすげぇが一個じゃないのね。
あれもこれもそれもすげぇのね。
説明の8割5分7厘は深すぎてよくわからなかったが、この人ずっと考えてる。
タワシなんかの100倍は軽く超えて考えてる。
しかも全てがアートへの伏線になっている。
そんで気軽に「だよね!」とかって話しかけてくる。
話もうまい。
あらいやだ、気づかいまでお持ちか?
え?
どういうこと?
どう生きたらこう仕上がるのかわからん。。。
ちょっと待ってくれ。
タワシもそんなおばさんになるから、だからあまり遠くへ行かずに待っていてくれ。
これは大人革命である。
ちゃんと大人でちゃんとこども。
最近よく思う。
みんな若い人のために道標をしてあげてるけれど、ついでに大人のための道標もしてほしい。
だいぶん大人だが、だいぶんわからないし迷っている。
大人の足もとも照らして欲しい。
大人こそ変わっていかねばならんと思うのだ。
何、今日。
わからん。
それではみなはん、また明日。
この場所で。