essence

「本質 英語」をググッたら「エッセンス」とな。

おぅ。

タワシの好きな言葉じゃないか。

まぁ違う意味合いで使っていたけどな。

朝からユニークさんと本質についてのやりとりをしたので今日はひとつ、本質の海に潜ってみようと思うのだ。

本質を見抜く力はそれなりにあると思っている。

最初は誰もが「自分がどう見られたいか」を全力で装うのでよくわからないが、その装いのどこかで違和感がふわふわと、漂っては消え漂っては消えている。

口にするほどではないくらい微かなもので、舌がザラつく感じに似ている。

タワシは思う。

この時にスタートのピストルがパンッと鳴るのだ。

本質に辿り着くまでに相手をどれだけ好きになっているかどうかで、その人を受容できるかできないかが決まるのではないか、と。

自分も大いに含めて、人間は不完全だ。

遅かれ早かれ剥がれ落ちた汚い部分は見えてくる。

それでもなお関係が続いていくのは、剥げた部分を静かに受け入れても余るくらいに、好きの部分がそれを超えてるか、じゃないだろうか。

好きか嫌いかなのだ。

本質は滲み出る液体。

どうしても同じ場所へ辿り着いてしまう生まれ持った癖。

本質だけを取り出して並べたら良いも悪いもなく個性の陳列だ。

それが自分と関わる時に許せなかったり、好きになったりするのだ。

黙っていれば時間稼ぎはできる。

黙っていれば相手が良いように想像してくれるからだ。

だがそれは相手の本質ではなくあなたが優しいだけなのだ。

あなたが。

などと思っていたらもう太極拳の時間だ。

これはタワシの答えでも押しつけでもなく浮かんでは消えていく徒然である。

これがきっかけとなって、何かを思い浮かべたら、ぜひお手紙ください。

なんつって。

 

明日はフライディ〜。

テンションが上がり始める時間。

腹が減った。

電車は停まる。

完全に遅刻。

それも人生で言うなら句読点のようなもの。

明日は明日の服を着る。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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