さてと。
日が暮れるみたいに金曜の夜がやってくる。
こんなにも楽しみなのはタワシだけなのか?
お尻のない時間、どんどん静まりかえる夜中、画面の中から聞こえるくだらないジョーク。
ボロボロだがお気に入りの寝巻き。
ひどい格好でニヤけるタワシ。
5日間をやり過ごせば必ずやってくるパラダイス。
太陽が東から昇り西に沈んだり、寄せては返し、寄せては返す波。
風呂上がりに現れ、寝るころには引いている蕁麻疹。
日銭を稼ぐために繰り返す平日。
だいたいのことは繰り返している。
繰り返す事に嫌気がさしたり、繰り返すから安心したりと気持ちはいろいろだけれども。
なんでかな、やはりこの分野に惹かれてしまうのだ。
量子力学に詳しい方にぜひお話を伺いてぇ。。。
ここで何度か「直感」という言葉が登場したんだが、それこそ直感で浮かんだのは「科学とイエス・キリスト」についてである。
化学を突き詰めていくと、どうしても神の存在を認めざるを得ない。
という話は時々耳にするが、まずそのセンテンスにロマンを感じざるを得ないし、その謙虚さに胸を打たれるのだ。
人間の限界を超えたところに真実があり、霧の中で周りが全く見えない状況で攻略本を取り出し懸命に読むか、直感に従って動くか、みたいな。
タワシは直感に従うだろうな、と思う。
「人間の脳が真実に追いつけないだけ」というような事を野村氏は言っていたと思う。
これを直感でわかる人はいないと思う。
脳はそういうふうになっていないから、と。
そこでハッとしたのだ。
直感でわかった、ということが見えない存在を信じるということなのかもしれないな、と。
さてさて。
ひとっシャワーを浴びて、ボロボロを着てYouTubeを観るか。
夜はこれからこれから。
それではみなはん、また明日。
この場所で。