昨日は1年ぶりにコロナワクチンを接種。
過去に副反応がひどかったことはないので今回も大丈夫だろうと思っていた。
36.9度が最高でそれ以上になることはなかったが昨日今日と、なんとなくふわっとするような眠いような感覚だけはあった。
2週間前にはインフルエンザのワクチンも接種したので、これで人と外食をする時も少し安心である。
年末だからといって誰かと積極的に忘年会をしたいと思うこともないし、別段忘年会に誘われることもない。
もともと一滴も酒は飲まないが、もしかしたら自分が認識しているよりも人に嫌われているのかもしれないな、とは時々思う。
それでも自分が大切だと思っている人たちには大切にされている自信があるのでそれでじゅうぶんだとは思っている。
自分が嫌われていたんだ、と知る瞬間はそりゃあショックだけれど、この人は自分の事を嫌っているな、とか逆に好いてくれているな、というのは当たっているかどうかは知らんがかなり敏感にわかっていると思う。
嫌われているな、と思ったらその人は風景みたいに変わる。
好いてくれているかどうかは、だってタワシに優しいからわかるよね。
好きでもないくせに癖で誰にでも優しくしてしまう人のことも秒でわかってしまう。
そういう優しさは大抵口と口もとだけなので視線が忙しいし、話も真剣に聴いていないので会話が噛み合わない。
道を間違えたとか、頑張って作っていた作品を途中でダメにしてしまっても無駄だと思ったことはないけれど、自分に興味がない人と向き合い、帰り道には忘れているような話をする事には異様に無駄を感じてしまうのは単にプライドが高いだけなんだろうか。
うまく言えないが、心のこもっていないプレゼント交換をしているみたいでワクワクしないのだ。
世の中には全く心がこもっていないが最高にかわいい笑顔や、全くいいと思っていない「いいね」で溢れていて、でもそれは付き合いだからそんくらいいいじゃん、てのもわかるし、どうぞ継続なさってくれて結構ですよ、と思っているのだけれど個人的にクソつまらんな、と思っている。
というのが真実である。
いちいち全部に本気で向き合っていたら疲れるじゃん、とか重すぎる、のかもしれないが、全てをなんとなく良しとしているうちに、いつのまにか「自分の中の本物」がなんなのか分からなくなってしまわないだろうか。
全然、誰かに強制するつもりなどないが、タワシはそういう世界がクソつまらんな、と思うのだ。
タワシは只今、オモロイ世界を探す旅の真っ只中である。
いつかオモロイ世界をみつけたる、そう思っている。
それではみなはん、また明日。
この場所で。