生きるために死んでいる人がどれくらいいるだろうか。
生きるってなんなんだろうか。
なぜ生きることが前提の世の中なのに、そのほとんどが死ぬことで生かされているんだろうか。
魂を削って生きている。
それは真剣にやっているが、いつまで経っても楽しめないということ。
これを生きていると言うのだろうか。
魂を使っている感覚がなく削られているとしか思えないのは、それも自分のせいなんだろうか。
失敗し、人に迷惑をかけることが怖い。
けれども生きるためには失敗が許されない場所しか用意されていない。
ビビりながら仕えて、笑えるくらいの給料しか手に入れられないのは、弱く、学歴もなく、キャリアもない自分のせいなんだろうか。
普通に笑って生活できているならそんな贅沢を言うな、と叱られるだろうか。
けれどこういうことが常に心の根底に沈んでいる。
普通の顔して平気でこんなに暗いことを考えている。
魂が分裂しているかのように。
だから変われないのだ。
私の悪さを差し引いても私の知っている世界はだいぶ間違っていると思う。
狂っていると思う。
しかしそこに対抗する気力などない。
ならば逃げるしかないんだろうな、自分には。
こんな事を書いて何があったんだろうとか、どうしたんだろうとか、どうか思わないでいただきたい。
明日も笑うし、真面目に働くし、美味しいご飯も食べる。
なんなら今も笑える。
そもそもそれが狂ってるけどな、と死んだ目をした自分がタワシを静観している。
さてさて。
これからどうなるかな。
カレーをたぁべよっと。
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
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