とあるオンラインサロンで知り合った仲間と一年ぶりのシティートリップ。
神社へ行こうという話だったがまずは国立科学博物館で開催されている「和食」へ。
食は好きだがこだわりが全くないので、しかも和食となると余計に興味がないので、さてどうしたもんか、と辺りを見回す。
館内は大盛況で老若男女で賑わい誰も彼も楽しそうに話しながら展示を観ている。
へぇ、みんなこういうものに興味があるんだなぁ、と単純に感動した。
自分が興味を抱いていないものに、いたく感動したり楽しんだりしているのを見るのはファンタジーのようでワクワクする。
一方で世間の関心事とだいぶんずれた自分の感覚を目の当たりにして、だからタワシは認められないんだわ、と、悲しいかな合点がいき少しばかししょげる。
まぁね、でもさ、そりゃあ認められたら気持ちいいけどさ、自分の「楽しい」を捨ててまでやらなきゃならん表現て意味わからんわけで。
そりゃあ残念だけど仕方ないなと思っている。
世の中に仕方ないと思うことは山ほどあるよ。
さて。
「和食」の食品サンプルを眺めていたが、日本の食事はなんて美しいんだろう、と思った。
栄養を摂るためだけでなく、目で見て愉しむように美しく飾られ、盛ってある。
そういう日本人のアーティスティックなところ、スゲー好き。
歩いてはスイーツ、歩いてはスイーツ。
さらにさらにタワシがオカルト的な話を持ちかける。
みんな嫌いじゃないのがオモロイ。
あっという間に日が暮れ、またね、と言って別れた。
良い週末である。
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
登録をどうぞお忘れなく。