あぁそうか。
勢いで事を運べないんだった。
ビビったり、完璧を目指したりしてタワシはなかなかの勢いで、勢いにブレーキをかけてしまう。
勢いで何かをすすめる人を羨ましいとは思わないが、思わないのかよ、ある人とない人で見える世界が違うよね、と思ったりする。
勢いはスピードだから速いという利点があるかわりに雑だ。
勢いに欠けているからといって丁寧かと言えばそうでもないが。
しかし少なからず勢いには圧がある。
その圧を心地よいと思うかそうじゃないかの境目は人との距離をつくる時、大きく影響するんじゃないかと思う。
さらに雑を雑と感じるかどうかも影響したりする。
タワシはこれからどんな人たちと一緒にいたいだろう。
今までは自分がどうありたいか、どうなりたいかばかり考えてきたが、これからはどんな場所にいたいか、どんな人たちのそばで暮らしたいかも考えていこうかな、と思う真ん中Wednesdayの夕食どきである。
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
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