昨夜から歩さんが来ている。
タワシは1日中ぐうたらしていたくせに、仕事終わりの歩さんに具材を渡してラザニアを作っておくれ、と言う。
こちらに来る時にラザニアのレシピは送っておいた。
が、しかしどうやら送ったレシピと用意していた材料が全く違ったらしい。
料理は雰囲気だ、大丈夫。
歩さんとぽ氏と3人で、おいしく仕上がったラザニアを食べ、おみやにいただいた千疋屋を頬ばる。
なんかスポンジが黄色いしふわふわでウマイ。
そっからべらぼうに語り倒す。
日をまたぐまで語り倒し、朝食を済ませて語り倒し、気づけばもう明日がタバコを加えて待っている。
普通の週末がこだまなら三連休はのぞみ。
長い分だけすぐ過ぎる。
過ぎるのが早すぎたせいでなんなら損した気分にすらなる。
だが時間が早く過ぎるのはいいことだ。
スローモーションのような平日への逆襲である。
荷物を持って出て行ってもう戻らないほうがいいのか、財布だけ持って出て戻ってきていいかを外出するたびに確認する歩さんに「好きにしてくれ」と言う。
そして毎回帰ってきた。
いったいどんな遊びなのか。
LINEとかZoomとか、コミュニケーションの場は増えたけれどやはり直接会ってゆっくり話すことにはまた別の意味があるように思う。
どこまでも人は嘘をつけるが、会えば隠しきれないものがポンと姿を現すので、綺麗事だけの美しい会話からもう一歩踏み込んで何かを発見できたりする。
そう、問答が生まれるのだ。
来た、問答。
たのすぃ〜ねぃ。
問答の楽しさが浸透していくといいな、と切に思うタワシの夜であった。
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
登録をどうぞお忘れなく。
1件のコメント
いま思った。
対話、問答、、
ほっちゃんピアがとても向いていそう。
ほんとうのピアって出来る人少ない。
対人援助なんて硬い言葉はヤダ。
同じ辛さを当事者の人同士であーだこーだ話して、よし、明日からも何とかやってこう!ってシステム。
あたしの妹は、息子のADHDで悩んだ時、精神的に参ってピアで救われた。
まぁ、あたしがふと思ったこと。
聞き流してね。