くだらねぇとつぶやいて さめたつ面して歩くタワシだが、今日はもしかしたらどこぞのどなたかのお役に立てるかもしれん。
いつかはこの街にも来るだろう災害に備えて揃えたものをご紹介しようと思う。
今回はマザ・エン・ファーザーの分をがっつり調達したのでAmazonでまだ販売しているものがいろいろあるが、何年か前に注文したものはもう取り扱いがないものも。
そこはご了承いただきたい。
トイレについては動画を見て、大袈裟なものを揃えず備えるアイデアをいろいろ参考にさせていただいた。
ありがてぇ。
日本で痛ましい大災害が起きる度に、少しずつ準備を厚くしてはいるものの、気づけば大きなリュックサックもヘルメットも埃だらけになっている。
遠い昔、一瞬登山にハマりかけた時に買った寝袋はある。
引っ張り出して干す。
さらに寝袋の下に敷くマットも、高齢のため登山を引退するという方から譲って頂いたものがある。
納屋にほっぽってあったそれを引っ張り出す。
ナイロンが劣化し、穴が空いてしまったのか空気が貯まらない。
食料も全て賞味期限が切れていた。時々見直すのはとても重要だ。
このご時世、電気関係は必需だと考えポータブル電源とソーラーパネルを購入。
既にどちらもAmazonでの取り扱いはなかった。
しかし似たようなものはたくさん出ているので困ることはないと思われる。
持っては行けないが家で被災することになればあったほうが良いな、と考えた。
しかしそれなりにかさばるポータブル電源はどこかにしまってどこにしまったのか忘れてしまった。
パネルはコンパクトになるので手荷物が少なければ持ち運べるし、立てかけてしまえるので便利である。
防災グッズでネックになるのは使うかわからないものにいくらかけるか、である。
例えばキャンプに行くわけでもないのに高い寝袋を買うのは気が乗らないが、安くても使えなければ揃える意味がない。
そのアンバイが超絶ムズかったが、ひとまず揃えてみたものを羅列する。
ご参考になれば幸いである。
寝袋。
こちらはマザ・エン・ファーザー用。安いがたぶん大丈夫だろうと見込んで購入。
触ってみた感じはオッケー牧場である。
それから寝袋の下に敷くマット。
空気を入れるものは過去に放っておいたら劣化し、破けてしまったので、かさばるが今回はこちらをチョイス。
このマットの下に銀色のふかふかを敷けばオッケー牧場。な気がする。
とにかく寒い思いを返上したい。
毛布も必要だろう。
銀色の、金箔みたいなあれはあるけれどきっとガサツに扱えばすぐに裂けてしまうだろうということで、パイピングがしてある、タープにもなるエマージェンシーブランケットを購入。
それがこちら。
オレンジ色が手についたり、付属のベルトがあったりなかったりしたが、使い勝手は良さそうだ。しかもデカイ。
そしてプライバシーを保護するためにテントを買っておく。
基本的には防災というより登山用品に近いが、登山用品は激おこ高マルなので、いや命を守るんだから当たり前なんだけど、キャンプで何気に重宝しているというコメントが目立ったこちらにした。
簡易テントは便利だが冬場は寒すぎる気がしたので、キャンプでも使えるクオリティーで、かつ安い、にこだわった。
タワシにはわからんがダサいらしい。
関係ねぇさ。
早速組み立ててみたが、超絶簡単、軽いときた。
避難所での目隠しと寒さ対策にはこれは買いだと思う。
最後に小物を少し。
出来るだけ手は空けておきたい。
こちらは単三電池がたった1本なので手に入りやすい。
明るさは十分だと思われる。
少なくともタワシの10年以上前に買ったものより俄然明るい。
そしてトイレ問題。
こちらはオムツの消臭袋(値段が、試しにひとつ買った日の約2倍になっていてビビる。他のメーカーにしようか検討中)。
最悪黒いゴミ袋で用を足し、この袋に入れてしっかり縛ればいいのではないか、と。
最近黒いゴミ袋を見かけないそうなので一緒にポチッとな。
手回しラジオなど、他にも元々あった防災グッズと一緒に出来るだけ50ℓのリュックに詰め込んで出来上がりである。
みなはんも気が向いたら防災グッズを準備して元気でいてくだはれ。
ふぅ。
それではみなはん、また明日。
眠れない夜も眠たい夜も今日の終わりにNIGAOE Portraitで会いましょう。
登録をどうぞお忘れなく。