こんな夜でも電車は混んでいる

本日は朝からソワソワして仕事をビシバシ片付けていった。

そう、楽しみを抱えていればこういう具合に仕事ができるのだ。

もちろんいつもちゃんとやっているが仕方なさ加減がないのがいいね。
なんつったって今日は

アートで考えるラボ会議「はたらくってなんだろう」なんだから。

終わってからじゃ時間がなさそなので自分なりに考えてみたのだけれど、はたらくって平仮名を使ってしまうのはちょっとズルい。

だってそれだけで柔らかくなってしまうから。

つまりタワシのはたらくの概念は「働く」になる。

キチキチで窮屈でかたい。

またその話か、と思われるかもしれないがそういう忖度はもうじゅうぶんやってきたので、もう人が自分から離れていくのを停めようと言葉を呑むのはいっかなぁと思い始めている。

のでまた書くが、強迫性障害を持っているタワシにおいて「働く」は常にずっと不安との戦いなのだ。

不安をかき消すための労力にプラスで働く労力が必須になる。

特にデスクワークになってからは不安を始末しながら遅れを取らぬよう、普通でいるために頑張っているだけだ。

なんとかがむしゃらにゼロまで這い上がる。

それだけだ。

ゆえに仕事といえば「キャリアアップ」などと言われるあれはナショジオの弱肉強食の世界にしか見えない。

人間が二足歩行を始めたのは向かい合わずに誰かと手を繋いだり、誰かを抱きしめるためじゃなかったのか?

働くの概念がはたらくに変わっていけばもっと何か違うものを生み出せる気が…でトークショーが始まった。

やっぱオモロイね。

自分で自分の力で考えて話す人の話はオモロイよ。

いろんな話が出て、自分のスイッチが押される。

なんの道具もなく、手ぶらでこんなに楽しめる。

対話とアート。

対話をアートにするぞ。

エイ・エイ・オゥ。

 

それではみなはんまた明日。

この場所で。

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