帰りの電車で充電が16%だったのにがむしゃらにブログを書いた。
16%じゃ書けるはずないよ、と思ったけれど数字が3%になったと同時に書き終わり、しかもそこは最寄駅でした。
なんて最高じゃないかと想像したが、実際は大したことは何も書けなかったので、全て削除した。
残せば甘えが発生するし、あの後ろ髪を引かれるような粘っこい感情はさっさとポイするに限る。
限ったくせに風呂から上がり「さぁて書くか」と思った頃、電車で何がしかを書いていたはずだからそこから付け足していこう、と思っていた自分がメモを開いて叫んだのが今日のタイトルである。
気を取り直したら、帰りの電車で激オコぷんぷん丸が発生した事を思い出し、ぽ氏に愚痴ると「今日帰りに聴いていたアフター6ジャンクションで宇多丸さんも電車内での激オコを話していたよ」と言われ嬉しくなる。
東京の電車の中は悪の権化の集まりである。
常に黒いモヤモヤがモクモクしている。
あんなにいい人宇多丸さんでも怒るくらい東京の車内は荒廃しきっているのだ。
タワシがまだ初々しいメガネだった頃に働いていたカフェに、実はよく宇多丸さんが来店していた。
タワシはラップを聴かないので全く知らんかったが、ヤングな同僚はすぐさま気付いた。
別段話をしたことはなかったが、とても感じの良い方だったのを覚えている。
そこから時はだいぶん経ち、何ヶ月か前、ソール・ライターの展示を観に行った時に再び宇多丸さんがそこにいた。
ミーハーなタワシは声をかけ、宇多丸さんはとても優しく気軽に対応してくれた。
しかもその日のアフター6ジャンクション2で、タワシらのことに触れてもくれた。
もしもまた偶然に宇多丸さんに遭遇することがあったなら、もうこれは運命的なご縁ですな、と、懲りもせずに話しかけてみようと思う。
さてなんだか気分がアゲアゲになってきたぞ。
つか、なんだか話しが宇多丸色だぞ。
明日は金曜日(仮)。
朝からブギウギでいこう。
それではみなはん、また明日。
この場所で。