さてと。
平日の終焉、バカンスの扉。
である。
本日あることが起きた。
こちらがやる事ではないが、そうしたほうがあちらも助かるだろうし、こちらの仕事もスムーズにいくのでやっていたAという一手間を、しないでくれと言われた。
理由はいつかもしもたまたまAをしなかった場合、そしてその案件が困った事になった場合、アナタがAをしなかったからだよ、とあちらに言われては困るから。
らしい。
そりゃわかる。
タワシだってそうなったら嫌だし、常に自分の責任になる事を恐れて動いている。
現状仕事ってそういうものなんだろう。
実際そんなことの繰り返しである。
こう言われないように、これはうちは関係ない。
あぁ、楽しいことしてぇ。
楽しいことしてぇ。
っつう事で金曜夜は心が踊りをやめないのだ。
ウキウキが止まらないのだ。
この連鎖から抜け出し、新しく、思いやりのある世界をつくりたい。
みんなが安心して好きなことができる環境と、好きなことを一所懸命することで自分も、誰かも嬉しくなる世界を。
誰かに肯定されなければ生きている価値がないなんて思う必要がない場所を。
うちらだけではできないな。
そう思っている人が少しずつ集まるようにこれから動けるだろうか。
悲しみや苦しさを吐露する事で自分も誰かも救われる気がしてたけれど、もしかしたら違ったのかもしれない。
そんなことをふと考える夜のタワシである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。