雨というわけではない日曜日

眠っていた読書欲が目を覚ましそうで正直恐ろしい。

それ以外何もしなくなりそうで笑

でもさ、結局こういうことなのかもしれない、と思い始めてもいる。

本読みたいな。

でも読み始めるとこれもこれもこれもできなくなるよな。

それはマズイよな。

そうやって思考が先に、面倒なことになりそうな行動にストップをかけてしまう。

それが大人としてやるべきことなんだとか、ちょっと高いなぁ、今は少しでも貯金しといたほうがいいよな。とか。

それが本当に正しいかどうか。

たぶん考えてなくて、世の中的に世間的にこうなんだろうよ。にただ合わせてきただけなんじゃないだろうか。

言っといてできなかったなんてカッコ悪いとか、結局3日坊主じゃんかと鼻で笑われたくないとかも然りで。

自分の意思ではないそれらの気持ちを「大人」という盾を使ってたぶん必死で前に進んできたんじゃないだろうか。

それはこの世界で生きていくには当然と言っていいくらいの感情である。

そりゃそうだよ。

よく我慢して明るく生きてきたよ。

と褒めてあげたい。

全然否定しようと思っていない。

ましてやその方が幸せなのかもしれない。

しかし。

自分はもうその舞台から降りようと思い始めている。

全然、全然後ろ向きとかではなく。

たぶん小さいんだろう、小さな幸せに思えるものをひとつずつ集めて棚に置いていく。

時間をかけることを楽しみながら。

そういう生き方に視線が行き始めている。

新しい門出とでもいうのだろうか。

何かが見え始めたような見えちゃいないような。

揺り戻しがくるような来ないような。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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