先週末から、どうしたら1日のうちのできる限りの時間を楽しく過ごせるか、ということを真剣に考えている。
普通に考えたら朝家を出て、夜家路に着くまでは楽しくない。
満員電車だし、どんどん仕事を振られるし、満員電車だし。
まぁでもまず満員電車は今、キャンペーンで99円でオーディブルが聴けているのでたのしい。
内容はえらく暗く切ないが、脳みそがページへトリップしている時はそれとは別に、たのしい。
仕事では、おいアンタもやれや、と思うことしばしばで仕事を振られる度に胸の中の湿気みたいなのがジュッと音をたてて熱くなり蒸発するのがわかる。
タワシはそこそこ短気なのだ。
そしてみぞおちに小さな鉛が溜まっていく。
そういう時、人は辛い人にがんばれと言う。
ハッキリ言ったほうがいいとか。
そしてそれが言えない自分を責めてしまう。
言えない自分のせいなんだ、と。
しかし本当にそうだろうか。
いや、絶対に違う。
悪いほうが悪いのだ。
そう思うことで最近はだいぶん気持ちが楽になった。
あとはどれだけ怒りを自分の中に生み出さないようにできるか、である。
結局怒りは引きずられ、発火点なんてないはずの場所に着火するのだから。
あぁ、また仕事を振ってきた、と思いながら清々しくいるには心を殺すしかない訳で、それはそれでよくないんじゃないかと思うわけで。
そうするとどうする事が得策なのか全くわからないのだ。
もうこうなると、仕事中に賃金を稼ぎながら人生の徳も積めて一石二鳥なんじゃね?という答えしか浮かばない。
今のところ。
まだまだもっといい案がありそうだし、もっとラッキーな気持ちになりたいので引き続き考えてみる。
残りもわずかとなってきたタワシの人生。
はやいとこ暗闇をどんどんひっくり返していきたい。
それではみなはん、また明日。
この場所で。