なんもしてないと思ってて本当になんもしてない事はおそらくほとんどない。
なんかしでかしていたんだろうよ。
なぜかおじーたんは今日も桃のジュースをくれた。
なぜかじゃない。
タワシがかぁいぃんだろう。
そういうことだ。
タワシが病院ばかり行っていた頃に「大丈夫ですか」と声をかけてくれた新しく来た子がずっと休んでいたので、踏み入った質問になるのかもしれないが今日来たら「なんかあったの?」と聞こうと決めていた。
自分がどうして誰に対しても踏み込まなくなったのかはわからない。
いつのまにか何ににも踏み込まなくなったのだ。
相手を想ってなのか防衛なのか、もうわからんくらいそうなっていた。
しかしどこかでそんな自分が嫌だったんだろう。
一方で良い人でいるとかみんなから好かれたいとか嫌われたくないとか、そういうのはどうでもよくなっていった。
タワシは今、言葉で自分を表現しているくせに言葉を、言葉だけを上手く使うヒトが大っ嫌いだったりもする。
そんな人には冷たいと思われてもへっちゃらになった。
つまりぼやけていたことがはっきりしてきたのだと思う。
愛は誰にでも注ぐんじゃなく大事な人にだけ、ケチらず大盤振る舞いなのである。
なんの話だ。
人間らしさの話だ。
ホリデーが待ちきれず言葉が、言葉だけが走る。
ふははははは。
それではみなはん、また明日。
この場所で。