見る・視る・観る

新調したメガネをかけるとなぜか身長が10センチほど高くなる。

10センチ弱、タワシよりぽ氏のほうが背が高いのに同じどころか、なんなら少々見下ろしている気すらしている。

毎日歩くこの道だって見える世界がいつもよりとてもコンパクトに映っている。

世界を見下ろしているのだ。

絶対に身長は変わってないのに変わってしまったとしか感じられないのは「見える世界が全て」と盲目的に信じているからだろう。

そう考えるとメタバースが現実だと思うようになる事も簡単に想像がつく。

金がものを言う世界のその中のメタバースもやはり金がものを言うのだろうか。

それはさておき、星の王子様は、かんじんなことは目にはみえないんだよって言っていたはずだが、そしてタワシもそう思っていたが、なんかおかしい。

いや、おかしく思わせといてたぶん本質的にはおかしくない。

いやいやいやいや、そうか、そんなに深かったのか?

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

王子とピエロがここで繋がるのか。

見えちゃったら終わり。

だから見えちゃう前に、見えないうちに「かんじんなことは何か」ってわかっときなさいよ。

わかったと思ったら見えちゃうからね。

見やすかろうはどうなんだい?

ファイナルアンサーかい?

古いか?

古いな。

そういうことか。

まぁどっちも難儀だが。

てか人生がだいぶん難儀だが。

生きたる。

明日も。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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