1個じゃ足んない。

今日も朝からかむかむレモンと檸檬極まるレモンサイダーを飲んでいるがすやすや眠くて仕方ないのは仕方ない。

今日は選択肢についてハッとしてしまったので書かないわけにはいかなくなったのである。

選択肢は多いほうがいい。

タワシも幾度となくそう書いてきたし、実際に多い方がいいじゃんか、と思っていた。

しかし。

しかし。

それは「選択を手段と思えるから」なのだった。

少し前、ボディーに不安の異物が見つかった時、タワシはそれがなんだかあまりわかっていなかった。

びっくりしてインターネットで検索をしまくったが、ポピュラーではないのか、あまり情報は多くなかった。

それでもそいつが何者かとか、どういう検査が必要かとか、治療法をなんとなく把握した。

しかし素人がこうしてくれあぁしてくれ、と先生に指図するのは治療を進める上でお互いにとって良いことなのかがわからなかった。

言いづらい…

つまり、選択肢はあったが選ぶことができなければ最初から無い方がマシに思えたのだ。

けれどもタワシの先生はずーっと質問に答えてくれる優しい人だった。

なので、経過観察をしましょう、と言われた時に思い切って治療法を提案してみた。

もちろん自分は素人なので、患者のひとつの提案として受け止めていただきたい、その上で先生に決めていただきたい、と付け加えて。

すると先生は他の人間に相談させてほしい、あと1週間時間をください。と言ってくれた。

結果はやはり経過観察だったが、無条件に受け入れるしかない状況とは違い、選択をしたに近い感覚を得た。

選択肢は無鉄砲に多ければいいってもんじゃないね。

選ぶ能力がない者の前では混乱を招き、自由に選べなければ無い方がマシだ。

でもやっぱり選べるなら選びたい。

そのためには調べる癖っつうか、ゴチャついた情報を整理する癖っつうか、ワシはこれにする!っつう決断力っつうかそういうのを身につけておきたいな、と思った。

 

さぁて今日は帰りにコンビニへ寄ろうかな、寄らないかな。

そんなタワシの折り返し地点である。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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