ふぅ。

いやいや久しぶりに高熱が出て参った参った。

ペアレンツがクーラーを調達したいと言うので、高いもんをつかまされないようにとトゥギャザーしたのだが、どうもウチの壁の構造はいわゆる大型家電用品店での設置が難しいということで購入前に無料の見積もりに来てくれるというベリー・カインドな店員さんにぶち当たりラッキーだった。

しかしラッキーだったのはそこまでで。

じゃあ昼までにまだ時間もあるし昼ごはんでも買って帰るかね、となった。

なんとなく不調が忍び寄ってきているのを察知していたのか、マザーの「寿司にする?」という提案に首を振った。

この、無類の刺身好きが。

そしてポンパドールでパンを買いレジで精算をしていたらマジで1秒で急激に気持ちが悪くなり、吐いてしまうかとおもうくらい込み上げてくるものがあった。

しかし今ここを去れば首根っこを引っ掴まれて「お客さま。万引きですぞ。」と言われてしまうし、まさかの素敵真っ赤パン屋で吐くなんてことは大迷惑なので店員さんには申し訳ないがひどい接客され態度でさっさと店を出た。

立ってらんねぇ。

店の横の壁を背にしゃがみながら、あぁ背中とお尻が汚れていく…と思ったのを覚えている。

しゃがみ込んでいるタワシをめっけたファーザーが「どうした」と言うので「ポカリを頼む…」と声を振り絞った。

ポカリを手渡すとファーザーは何もなかったかのようにふらふら〜っとマザーの買い物の付き添いに戻って行った。

気持ち悪くて驚いた。

さらにマザーと目が合った気がして当然駆け寄ってくるかと思いきやふらっと右折し、買い物をエンジョイしている。

気持ち悪くて驚いた。

大塚製薬様のギンギンに冷えたポカリスエットだけがタワシの内臓で起きている一大事を癒してくれたのだ。

 

これからも

ポカリスエット

買うからね

 

字余り

 

首にポカリを押し当てながらなんとか電車に乗ったが週末午前の車内は冷凍庫並みに冷えていて凍えた。

頭の中を無にして何とか部屋までたどり着いたら38.1度だった。

しかし土曜日だし解熱剤を飲まずに寝よう、と思いひたすら寝た。

頭痛がするくらい寝た。

7時には平熱に戻っていた。

喉だけは痛かった。

ぽ氏が休日診療をしていてかつ、検査もしてくれる病院を調べてくれていたので朝イチで検査へ。

コロナインフル溶連菌全て陰性でほっとした。

なんだかんだ驚いたわけだが発熱を知ったペアレンツは急に心配し、いろいろしてくれたのだが。

もっと早めに頼むよ、これからは。

テヘ。

具合が悪いとやけに敏感になり、身体の微妙な変化にも気づいてしまう。

動物の本能なんだろう。

いろんなことに気づいた週末のタワシの夜はもう明日から平日で悲しい。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

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1件のコメント

何だかわからないけれど流行ってると聞いた。
発熱のあとは、身体の中の優秀な兵士を労うため予後が大事らしいです。お大事に!

グルン

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