やるっきゃないというよりやりたくてたまらない、なわけで、気は軽くウキウキブンである。
好きなことなのに気が重くなるのはひとりでやらなきゃいけなくなってからだ。
たぶん。
今はナビゲートしてくださる優秀な粒揃い先生たちにくっついてがむしゃらになっていれば良いので、本当のやるっきゃないはきっと木枯らしが吹き始める師走あたりから始まるんだろう。
それにしても猪突猛進というか、視野が狭いというか、熱しやすく冷めやすいというかなんちゅうか本中華、もう頭ん中は手製本の事でいっぱいで夜遅くまで手製本についての本をググりググり3冊に目星をつけ、その本が全て在庫で揃っている図書館を調べ上げた。
朝は3時に目が覚め、開店と同時にオーケーへ今週の食糧を買いにマザチャリをぶっ飛ばし、ピボットよろしくすぐに図書館へと急ぐ。
電車に乗って。
近くの図書館には一冊もなかったのだ。
いや、買うつもりなんだけどね。
でもさ、まだ習う前から勢いで買うとおっちょこちょいになるわけで、わからないなりに「これは素晴らしい本だ」と目を納得させたいのだ。
滝のように流れる汗を拭くハンケチもないまま、本に釘付けですよ。
全くイミフだったが、大事なことが書いてあることだけはビリビリと感じたのでAmazonにてポチ、ポチ、ポチ、と。
コメントにどなたかが不朽の3部作と書いていた3冊を手に、来週から頑張るのだ。
夏のお守りMEIJIエッセルスーパーカップを今夜も食し、クールダウン。
焦るなタワシ。
楽しさをちゃんと味わえ。
しっかり噛み砕け。
もうじゅうぶん大人なんだから。
それではみなはん、また明日。
この場所で。